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生き方ヒントインタビュー

仕事や家庭、ライフスタイルについて、お話を伺うコーナーです。 

今回は医療サービス統合部の kojo さん にお話を伺いましょう。

Q1 まず、医療サービス統合部ってどういう部か、教えてください。今、取り組んでいるISOのことも簡単に話してくれませんか?

医療サービス統合部は


1.病院全体の採用・教育・考課業務の統括と推進
2.各セクションの業務監査
3.セクション間の意見調整と・業務の円滑化
4.ISO9001認証取得推進


これら4つの使命をもった部として今年6月に本稼動を始めた部署です。ひっくるめて言うと、「病院全体の風通しを良くすること」を目的としています。


4つ目に挙げられてる、<ISO9001>の「ISO」とは、「国際標準化機構」、 「9001」はこの機構にある様々なシステムに付けられたNoの一つで、たとえば、<ISO14000>が「環境」をマネジメントするシステムであるのに対し、当院が今進めている<ISO9001>は「品質」をマネジメントするシステムです。


このシステムに則って、北原脳神経外科を運営していけば、<北原N.I.としての質>が保たれ、患者様の満足が確実に得られることが保障されるというものです。


この「4.ISO9001取得推進」は、医療サービス統合部に与えられたすべての使命の軸となる業務で、この軸にそって1.〜3.の課題をクリアしていくことが求められているのだと思っています。


 6月よりISO推進委員を中心に進めてきたISO9001認証取得推進ですが、そろそろ院内全体へのキックオフを行い、そこで全職員へ詳細をお話しようと思っています。

Q2 次に当院にいたるまでの道のりを詳しくお願いします。医療に興味を持ったのは子供のとき?それとも・・・

<きかっけ> 
大学受験のとき、中村哲というアフガニスタンで長年ハンセン病患者の治療をしている医師の話を聞いたときに、医療・・・というよりは、NGOの活動に興味を持ちました。当時、世界では旧ユーゴを始め民族紛争が勃発していたこともあり、このような情勢のなかで社会的弱者として傷ついいる人の役に立ちたいと漠然と思っていました。


大学2回生の頃、京都で阪神大震災にあい、丁度春休みだったので、神戸大学の避難所で学童保育ボランティアを経験する機会がありました。このとき、そこで見たり、感じたりした問題意識がこの業界を選択するときのきっかけになったと思います。

<浮気・・・寄り道?>
大学の頃、趣味の延長で、ガラス作家の個展評を書くというアルバイトをしていました。
この個展評は、「Glass&Art」という美術季刊誌に載せられるものなのですが、京都、大阪にはギャラリーが多く、個性あるアーティストの個展が数多く開催され、とても楽しい仕事でした。(1個展・500字以内・5000円也)


年を召したプロ作家が<技>を競うのに対し、若手作家は、<表現>を競っている傾向があり、
作品に付けられるテーマもたとえば「0<1<0」や「Personalized Frame」といった思考をテーマにしたものが多かったです。


このアルバイトを仕事として続けようかなあ・・・と思っているところに、編集長から採用通知を頂き、やる気満々でした。
ところが・・・その頃丁度バブル崩壊の煽りを受けあらゆる企業の<メセナ部門>が縮小傾向にあり、内定していた某教育社の<メセナ部門>も新卒を取らないことになり、内定取り消し。w(☆o◎)gwa〜nn。
その年の秋、急遽就職活動を再開したのでした。

<病院への就職⇒北原NIへ!>
内定取り消しで、いろいろと考え、大学入学前の思いや、経験したこと等・・・を振り返り、病院への就職情報を集め始めました。
地元福岡の総合病院で募集しているのは僅か1件。患者様の立場にたった医療をしている病院であればどこでも・・・と思っていたので、そこへ就職。病棟管理課「脳神経外科病棟担当」となりました。


しかし、そこで待っていたのは、業務より大変な「選挙活動」と「政権批判の署名活動」、「シュプレッヒコール連発のデモ行進」。3年目にはとうとう、プレハブ小屋に鍵を掛けられ、「入党」を迫られる・・・という冗談のようで本当の話。私は政治活動に興味があるわけじゃなかったし、入党したくないし・・・で辞めました。


そんなとき、Yahooで「脳神経外科」をキーワードに検索しシラミツブシにHPを見ていく中で【北原脳神経外科病院】にヒット☆
実はここの面接の後、聖路加国際大学病院も受けようと考えていたのですが、
理事長とお会いして、お話を伺い、その夢や考え方に感動して、絶対ここに入職したいと思い、入れていただきました。

Q3 私もしてもらったアロマテラピー、最高に癒されますよね。いつ知って、どうやって勉強したのでしょうか?

弟が癲癇を患い、それに対し始めたアロマセラピーですが、今は本当に生活に欠かせないものになっています。


アロマセラピーは、マッサージだけではなく、生活では吸引や手浴など・・・色々な方法があります。インタビュアーY先生にさせていただいた全身マッサージは、5月の連休にトアル外国人のプロから集中講義で教わったスウェディッシュマッサージです。繰り返し施術することで技術も上がると思うのですが、今は部署の業務を第1に優先させなければと考えています。


 でも、「人は人に何ができるのか?」を考えたとき、患者様にボランティアとしてやって差し上げられる機会を今後得られればと思っています。

Q4 おすすめの本や音楽は?

Jazz界のDIVA・・・と勝手に思ってる、Holly Coleです。


オススメアルバムは、「バクダッドカフェ」という映画で大ヒットした「Calling You」が収録されている「Blame It On My Youth」。 
Jazzというと、ちょっと夜っぽい暗めな?退廃的な?オヤジっぽい?イメージがあるかもしれませんが、
Holly ColeのJazzは、声が澄んでいるし、曲も「Someone To Watch Over Me」や「On The Street Where You Live」など
George Gershwinによるミュージカル曲や有名なマイフェアレディがカバーされていて、聞いていると自然と元気が沸いてくるようなJazzです。ナント!9月はブルーノート東京で、Holly Coleのライブがありました♪マサカ生の歌声を聞けるなんて・・・東京に来ていて良かったです。☆
      

Q5 将来の夢を語ってください。

将来というか、29といういい年なので、現実的になっていまいますが、医療サービス統合部の仕事を楽しくて、医療業界にとって無くてはならないくらいの存在意義を持てる仕事にしていきたいです。


世の中のすべての物事は無常で、日々変化していくわけで、そのなかで<人>も<組織>も日々変化していくものなので、組織における問題が無くなる・・ということは有り得ないと思います。だからこそ、そこに医療サービス統合部の存在する意味があり、一部員としては、常に「人は人に何ができるのか?」という原点に立ち戻り、<現場主義>でこれらの問題について考え,解決していく力を付けていきたいと思っています。

Q6 最後に「愛」について熱く語ってください! 未熟者の私にはまだ熱く語ることはできません。逆にインタビュアーY先生にお聞きしたいです。
それでも、30をまえに、漠然と感じているのは、「人が幸せであるために、自分に何ができるのか?」を実行できることなのかなあと思ったりします。