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生き方ヒントインタビュー

仕事や家庭、ライフスタイルについて、お話を伺うコーナーです。 

今回は中堅看護師の つくしさん にお話を伺いましょう。

Q1 まずは自己紹介お願いします。生まれ育ったところや、子供の頃の夢や思い出、看護師になった理由など、好きに話してください。

A1 1976年に長女として国立市で産声を上げました。3人兄弟の末っ子でしたが、年が離れていたので兄弟で遊んだ記憶はないですね。今は兄弟で話したり、食事をしたりすることはありますが・・・。
 
 両親が自営業を営んでいましたので、小さい頃の年末年始は叔父や叔母の所に預けられていました。私が小学生に上がってから時代は変わり、両親は自営業を続けていくことが難しいと判断をしました。そして、お店をたたみ父親は会社に就職をし、また母親は調理師の資格を取り病院に就職を決めました。


 そんな両親の苦労していた姿を見ていて、「生きていくには手に職が必要かな?」と思いましたが、この頃は何になるかなんてまだ考えていませんでした。


 私が将来のことを考え出したのは、中学生の頃です。国語の時間に「新聞で気になった記事をスクラップし感想を書いて、週一回提出しなさい。」という課題がありました。スクラップノートが一冊終了した時に、もう一度読み直してみたことがありました。偶然なのでしょうか、スクラップのその殆どが医療系の記事でした。抑制や褥瘡、医療ミスなどを当時は取り上げていました。

そこで、「あ、私って医療系に興味があるんだっ。」と気づくことができました。そして、高校を卒業し横浜にある看護学校に入学をしました。
 
 学生時代の思い出深いことは、小学生の頃から児童合唱をしていました。また、たまたま中学が合唱部が盛んで有名なところでしたので、どんどん音楽にのめり込みました。

高校も全国レベルのところに入りたくて、あまり頭が良くなかったのですが一生懸命勉強をして、何とか希望の高校に入学することができました。合唱部に入部をして当時の恩師に、「この音痴野郎〜!!」「テメー何て要らねぇ!」などと言われたりすることもありました。ここで全国レベルの厳しさを痛感し、また選抜もありましたので、自分自身も鍛えられたのではないかと思います。

毎年、全国大会まで出場をしていましたが、残念ながら恩師に金メダルを掛けることはできませんでした。

Q2 実際に看護師になってどうでしょう?どんな点が大変でしょう?新人の頃と比べて大変さの質はどう変わりましたか?

A2 新人の頃は夢と現実のギャップに戸惑いを感じ、3ヶ月間休職したこともありました。この時、カウンセリングの先生には大変お世話になり、何とかギャップを埋めることができ、今の私が存在していると思います。


 また現在では昨年度から指導に携わり、『教えることの難しさ』を感じています。昨年度の振り返りとしては、新人一人一人の目標達成に向けて手助けができなかったので、今年度はできるようにしたい!と思いました。インターネットで調べていくうちに、『コーチング』というキーワードが私の目に留まりました。

このコーチングというのは、パフォーマンス向上の為に、対話によって対象者を勇気付け、気づきを引き出し、自発的行動を促すコミュニケーション・スキルです。指導者であるなら新人のモチベーションを上げられるような存在になりたいと思ったので、今年の2月からコーチングを学びに行っています。勿論、知識や技術の向上もしなければいけませんよね。


 新人の頃よりも大変ですが、年々充実した日々を過ごしていると思います。

Q3 最近、嬉しかったこと、楽しかったことについて語ってください。

A3 小学生の頃からの友人と先日5年ぶりに再会できたことです。手紙のやり取りはしていたのですが、お互いの都合がつかなくて逢えませんでした。お互いが手紙に書かなかった5年間を合計で7時間くらい語り合いました(短い?)

Q4 「忘れられない言葉」とそのエピソードをいくつか紹介してもらえませんか?

A4 看護学生の頃から自分自身の存在・価値や人間関係について悩むようになり、心理カウンセリングを四年間受けていました。こちらの病院に来てからは、カウンセリングを受けていなかったので、昨年先生に手紙を出しその後先生から返事がきました。


 その中で、「人間オールマイティーではないでのすから、自分の道を開拓していくことは大切なことですね。〜中略〜ゆっくりと自分と付き合いながら、いろいろな人に助けられながらやっていきましょう。」という言葉を頂き、改めて人は完璧ではなくて良いんだな。今の自分を認めても良いんだなって思いました。

これからも、ちゃんと自分自身と向かい合い仲良くやっていきたいですね。

Q5 好きなことはなんですか?趣味や休日の過ごし方を教えて下さい。

A5 好きなカフェで読書をしたり、ショッピング(立川が多い)をすることです。また、めっきり運動をしていないのでお腹が出てきました(汗)健康や体力維持の為に秋からボクシングフィットネスを始める予定です。


 あと、好きな勉強をすることですかね?(汗)興味があることに関しては、講習に行ったり専門書を読んだりします。
 それから、アクセサリーを作るのがどうやら好きなようです。今年の6月は友人2名が結婚したので、その時にドレスに似合うビ−ズアクセサリーをプレゼントしました。説明書通りに作り終えることができましたので、とても喜ばれました。

今は友人から、パーティーに出席するということでアクセサリーの依頼がありましたので、それを制作中です。
 

Q6 将来の夢は何ですか?30歳までにどうしてもやりたいことは何?

A6 30歳までにしたいことは一人旅です。気の合う仲間との旅行も楽しいですが、一人で気ままに旅行もしてみたいな〜♪とも思います。
 

それから、コーチングを学んでいるので、コーチングの伝達講習もどこかでできるといいな〜と思います。また、今後はプロコースまで学び認定試験に合格し、実際にクライアントを獲得していたいですね。

Q7 うんと若い看護師に、アドヴァイスをお願いします。

Q7 そうですねぇ・・・(^^;)


 いろいろなヒトといろいろなお話をしてみてください。
 第一印象は悪かったけれど、実際に話してみて実はすごく良いヒトだったという経験はありませんか(ないかなァ・・・)。


 また当人に話を聴かない限り、本当に考えていることや思っていることって分からないんです。他人から伝達してもらうと針小棒大となってしまったり、ニュアンスが違ったりすることもあるので、異なった伝達になりがちです。


 それから、自分で意思や意見を伝えてください。この病院は誰でも意見が言える職場です。みんなで良い病院、職場作りをしていきましょう。