患者様の一日の流れ
(例)

 

私達リハビリテーション病院スタッフは、日常生活動作(日常私達が生活していく上で行っている動作のことで、食べる・座る・立つ・歩くなど)の向上を目的に、患者さま個別にリハビリテーションの計画書を作成し、医師・看護師およびリハビリテーションスタッフが力を合わせて集中的にリハビリテーションを行っています。
ここでは、患者様の起床から就寝までの大まかな一日の流れを紹介します。
 ■ 作業療法:OT
作業療法は主に日常生活に必要な動作を、作業訓練により指導したり援助し、身の回りのことを主体的に対処できるようにするリハビリテーションのスペシャリストです。
日常生活に生かせる作業療法を提供し、社会復帰の手助けをします。また手芸や工作などの作業を通じて、実践的に訓練するのが作業療法士の仕事です。日常活動では「手」を使うことが多いため、体の中では主に手を中心としたリハビリを行います。
 ■ 理学療法:PT
理学療法は基本的な動作(寝返り、起き上がり、立ち上がりなど)や特に「歩く」、「階段を上る、降りる」などの動作の治療を行います。また社会生活をより良くするための福祉用具の選定や住宅改修・環境調整,在宅ケアなども行います。障害があっても、高齢になっても、いきいきと生活していくために理学療法士は健康と生活をサポートしていきます。
 ■ 言語療法:ST
言語療法は言葉に関する様々な問題を抱えている人達への助言・指導・リハビリその他の支援を行う専門家です。また食べる、飲み込むなどの摂食・嚥下活動や目に見えない障害とも言われる高次機能障害に対しても治療を行ないます。
 ■ 音楽療法:MT
誰でもが音楽を聴いて楽しい気分になったり、リラックスしたり、昔の事を思い出したり・・・そんな経験があるのではないかと思います。音楽療法ではそこから一歩進んで、患者様一人一人の情緒面・精神面・社会面・身体面・高次脳機能面などのニーズに対して、 様々な音楽的要素を積極的に活用しながら音楽鑑賞・歌唱・楽器演奏・作詞/作曲etc.などの音楽活動を通して、問題点の改善・向上を図ります。
 ■ 入浴
患者様は週3回、40分の時間で入浴があります。入浴行為は出来る限り患者様自身で行ってもらい、ケアワーカーが介助にはいります。体をきれいにするだけではなく、患者様の愚痴を聞いたり、患者様にくつろいでいただけることを第一に考え、憩いの場になっています。
 ■ 食事
食事時の内服はバーコードシステムを導入し、患者様と薬をとり間違えないよう、予約ミスの防止に努めています。
 ■ 手浴・足浴
アロマソルトを使用し、OT前に手浴、PT前に足浴を行う事が多い。手浴・足浴によりリハビリ時の動きが良くなります。

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