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医療職って有資格者がほとんどですよね。しかし、資格を持っているだけで一生食べていける時代は終わりました。自分が提供するサービスの代価として給料がもらえるのです。下手な検査、雑な看護、不適切な治療しか提供できない有資格者は代価をもらえなくて当然です。消費者である患者は資格に代価を払っているわけではないのです。
医療はサービス業で、ビジネスです。病院はサービスを売り、利益を出し、それによって社会貢献していることを忘れないで下さい。
みなさん、選挙には行かれましたか?時々、忙しくて新聞も読む暇ないし、ニュースも見ない、なんて言う方がいますが、そういう方に限って、タレントの噂話に詳しかったりします。日経新聞までは読まなくてもいいけど、医療ほど社会や時代の動きに密接に連動している産業もありません。それを知ろうともしないということは、専門分野の勉強も押して知るべしでしょう。
専門的技術を持っているだけではだめだというエピソードをひとつご紹介します。IT関連の社長から聞いた話ですが、彼の会社で派遣で働くSEには一人につき月100万円支払うのだそうですが、そのうち、派遣社員本人がもらうのは25〜30万円しかないそうです。全部仲介業者が吸い取るんですね。そういう人たちは40才を目の前にして急に自分に未来がないことを知り、焦るんだそうですが、自分が持っている技術でどんなシステムを作れば人の役に立って、どうすればよく売れるのか、若い頃から考えなければ、技術の切り売りしかできない人になってしまいます。医療も同じです。
というわけで、有資格者である医療人こそ、組織の中で自分の商品価値を高め、自分達の提供する良いサービスをアピールするビジネスパーソンであるべきです。
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